Cross Talk

座談会

ゼンシングループの2、3、4年目の会社の異なるメンバーが、
本音でゼンシングループを語り合います。

  • 小野 智里
    株式会社FIS 2020年入社 事務職
    小野 智里 Ono Chisato

    FISのコールセンターで、ご契約後のお客さまからの問い合わせ対応を行うと共に、後輩のマネジメントも行う。採用活動では、採用面接官も担当。

  • 野澤 菜々海
    株式会社 FREE PEACE 2021年入社 営業職
    野澤 菜々海 Nozawa Nanami

    ファイナンシャルプランナーとして、お客さまの住宅購入前後のお金の悩みに寄り添い、その先の長い人生の計画を共に考えている。個人のお客さまだけではなく、不動産会社さまとの連携も行う。

  • 渋谷 拓真
    株式会社FIS 2019年入社 営業職
    渋谷 拓真 Shibuya Takuma

    新規・既存のお客さまに、FISの商品である賃貸の保険のご紹介を行う。お客さまとの関係構築が得意で、契約後も定期的にヒアリングを行い、関係性を強固なものとしている。

01 ゼンシングループへの入社理由

就職活動中の想いは三者三様。
だけど、共通するゼンシングループの魅力は“人”だった。

  • 小野

    私が学生時代にゼンシングループを知ったきっかけは、部活動に来たアスリートエージェント(スポーツに取り組む学生向けのエージェント)による紹介です。当時、業界や職種を拘らずに就職活動をしていたので、ゼンシングループに入社を決めた理由は“人柄”ですね。活気があり、和気藹々とした雰囲気に惹かれたんです。若い人が多いので、ベンチャー企業のように、自分も入社してすぐに即戦力になれるんじゃないかなって。

  • 渋谷

    私も同じで、ゼンシングループで働く人の“人柄”に惹かれました。私は大学を卒業するまでずっとサッカーをやっていて。当時ゼンシングループにはプロを終えたサッカー選手が数名、セカンドキャリアで社員として働いていたんですよね。気になって説明会に参加してみたら、みんな本当に楽しそうに仕事をしていたのが印象的でした。

  • 野澤

    お二人ともスポーツに関わっていたんですね。確かにゼンシングループはスポーツ経験者が多い印象があります!私は学生時代、ブライダル業界を目指していたんです。アルバイトもブライダル業界だったので、そのまま正社員になることも視野にいれていました。

  • 小野

    そこからどうしてゼンシングループに…?

  • 野澤

    就活中にコロナが直撃して、結婚式場の業績が落ち込んでしまったので、自分の将来を再度考え直したんです。コロナで結婚式をキャンセルして、額の大きいキャンセル料を支払うカップルを数多く見て、お金の大切さを感じました。そこでFP(ファイナンシャルプランナー)というお仕事に興味を持って、ゼンシングループを知りました。そこから先はお二人と同じで、“人の良さ”が魅力で入社を決めました。

02 “仲間”と仕事をするということ

ゼンシングループには“仲間”がいる。
同じ志を持って、切磋琢磨しあう同志だ。

  • 野澤

    FPの仕事は、1対1のお客さま専属という形なので、一人で完結できてしまうんですよね。だけど、みんなが支えあい助け合い切磋琢磨している。私たち1~2年目社員は自分の知識だけでは対応しきれないのですが、いろんな先輩がアドバイスをくれるんですよ。表情ひとつひとつをみて、声をかけてくれます。辛い時にランチに誘ってくれたり。新人は失敗の多い時期だけど、失敗を怒るより挑戦を褒めてくれる環境です。

  • 小野

    私は新卒のマネジメントもしているので、まさに野澤さんの言うような気遣いを大切にしています。新卒指導も、その子がどう思っているか常に考えて、一通り説明をしたあとに現場で一緒にやってみたり。ゼンシングループは困っている人を放置しない風土なので、誰かが悩んでいたら主体的に手を差し伸べる人が多いですよね。

  • 渋谷

    小野さんには業務でいつもお世話になっているけど、誰に対しても教え方が丁寧ですよね。
    私が“仲間”と仕事をする上で大切にしていることは、自分がされて嫌なことは人にしない、ということ。同僚に対しても、後輩に対しても、お客さまに対しても。

  • 野澤

    当たり前のことだけど、大切なことですよね。それはお客さまへも同じです。私たちのお仕事の売上のほどんどは、保険の収益によるものですが、ゼンシングループのメンバーはみんな、保険を押し売りするスタイルではなく、業績よりもその人の人生にあったプランを提案しているんですよね。保険やローンではなく、その人にとって現金がベストであればそれを提案するんです。

  • 小野

    私もゼンシングループのそういうところが好きです。FREE PEACEの同期から、野澤さんはお客さまとの距離感の掴み方が上手だと聞きました。そういう想いをしっかり体現されているんですね!

03 挑戦したこと・挑戦していること

それぞれの職種・立場で、それぞれの挑戦がある。
そんな挑戦を応援するゼンシングループの環境。

  • 渋谷

    私が今挑戦していることは、お客さまからの紹介で繋がりを増やし、ゼンシングループや私のファンを増やすこと。不動産業界は横のつながりが強くて、信頼関係が構築できると、お客さまから繋がりをつくってくれるんです。そこから輪が大きくなって行って、形になっていくのはやりがいです。

  • 小野

    渋谷さんは、新規のお客さま・既存のお客さま・FISのメンバーで、大規模なゴルフコンペのイベントも開催していましたよね?

  • 渋谷

    そうですね!30人くらいのゴルフコンペを企画して、幹事として皆さんに楽しんでもらえるように頑張りました。さまざまな役職・職種・年齢・性別の方がいて大変でしたが、周りへの気配りや気遣いが自然とできるようになりました。今もその経験は仕事に活きているなって思います。

  • 小野

    私は渋谷さんのような大きな挑戦はないけれど…。入社1年目で、まだ自分の仕事も慣れていないなかで、業務管理部のメンバーがグループ会社に出向して、そのメンバーの仕事を引き継いだことは挑戦でした。属人化していた仕事は課題点が多く、マニュアルを1から作り直して、自ら役員に業務改善を提案しました。

  • 野澤

    1年目で、新しい仕事をやりながら、現状の課題の改善提案を行ったなんて…。尊敬します。

  • 小野

    当時は必死だったけどね(笑)。これから挑戦していきたいことは、今の自分の仕事を終わらすことに精一杯という現状を卒業して、もっと視野を広く持てるようになることですね。

  • 野澤

    私は、もともと人と話すことが苦手だったんです。2年目になって業者さんとの付き合いも増えてきて、今までは先輩が業者さんとの窓口だったのが、今年からは自分で担当を持つようになったので、もっと仕事をする上での関係構築が上手になりたいですね。勉強会をしたり、社長や上司とも話したりして、インプットも頑張りたいです。

04 今後の目標

それぞれのビジョンをゼンシングループで形にしていく為に。
目標とこれから。

  • 野澤

    現在は、担当店舗を主に先輩と2人で持っているので、自分がメインで持てるようになることが目標です。そのために、保険以外の案件も出来るように頑張って勉強したいです!それから、少しずつ後輩も増えてきたので…先輩方のように後輩の面倒も見れるようになりたいですね。まだ上手に伝えられなかったり、精神的なサポートも出来てない気がするので、頑張りたいです。

  • 渋谷

    野澤さんは、会社は違えど同じ営業という職種。僕でなれたということは、おのずと、野澤さんもなれると思いますよ。これから独り立ちしたときに、どこまでやれるか挑戦してみてください!

  • 小野

    私の目標は、もっと広い視野を持つこと。1年目のときは自分のために自分の仕事をやっていて、3年目で視座が高くなって部のことを考えれるようになった。だから、次は会社全体という範囲のことを考えられるようになりたいです。今は上も下もいる潤滑油としての役割なので、これから自分が組織を引っ張っていく立場になるために、行動だけでなく、考え方も成長させたいと思います。

  • 渋谷

    私は、FISだけではなく、世の中に出たときに営業としてどこまで活躍できるかを考えています。入社して4年目の今、ありがたいことにご縁は広がっていますが、まだまだ知らない世界も多い。ゼンシングループは「2027年に100社10000人」を目標としているので、例えば新しい事業に挑戦することも目標にして頑張っていきたいですね。

  • 野澤

    小野さんも渋谷さんも、大きい目標を持っていて憧れます。私はまだ目の前のことでいっぱいで、そこまで視野が広がっていませんが、1年後、2年後にお二人のように考えられるようになれたらいいなって思います。